検討会について…(報告)

検討会について…(報告)

昨日、参加させて頂いた検討会についての報告します。

まずは、出席者の方々は、市町村の障害福祉関係者、教育委員会関係者、大学教授の先生方等の中で行われました。

ハナミズキの方々の挨拶と出席されている方々の自己紹介から、会議が始まりました。
最初に市町村関係の方からの質問がありました。

『要援護者名簿には、療育手帳A判定の方々は、掲載されてますが、療育手帳Bの方々に関しては、要援護者名簿には載せないのは、何故でしょうか?また、B判定でも、手帳を持っている、持ってないという線引きは、何が基準でしょうか?』という疑問から始まりました。
今回の検討会は、軽度の方々は、震災に関して、どうするのか?という話し合いに終始しました。

市町村の発達障害者への被災した時の対応等を司会進行されているハナミズキの方が一人ずつ、出席者の方々に質問についての感想等を聞いてくださいました。

ある市町村の職員の方からは、避難場所のすみわけを遊びを通して、経験した…という具体的なお話がありました。

徳島大学の大学院の教授の先生は、発達障害者の二次障害の説明と准教授の先生からは、被災した後の障害児・者の心の変化や体調不良の変化についての説明がありました。

最後の方に親の会からお話しする機会を頂いたので、感想というよりも、2年間、防災講演会について、学んだ中でのお話しをさせて頂きました。