親子水泳教室(蔵本プール)と座談会「発達障害のある子どもたちの高校進学〜高校進学の選択と状況について〜」の報告

親子水泳教室(蔵本プール)と座談会「発達障害のある子どもたちの高校進学〜高校進学の選択と状況について〜」の報告

2016年8月20日
午前:親子水泳教室(蔵本プール)
午後:座談会「発達障害のある子どもたちの高校進学〜高校進学の選択と状況について〜」
夏の終わりの充実した1日になりました♪

午前中は、毎年恒例 親子水泳教室 でした💓
蔵本プールの幼児プール、25mプール、50mプール全てをお借りしての水泳教室(^^)
顔がつけられなかった子が顔をつけて10m泳げてしまったり、怖くて息継ぎしてのクロールが出来なかった子が15m泳げてしまったり、いつもはできない飛び込みの練習をしたりと、個別にコーチの指導を受けられると違うものだと改めて思いました。

そして、午後からは
高機能部会が中心となって
「発達障がいのある子どもたちの高校進学〜高校進学の選択とその後の状況について〜」の座談会が行われました。

公立高校に通う子を持つお母さん、みなと学園をこの4月に卒業して菓子メーカーなどに就職した子を持つお母さん方からお話をお聞きしました。

「10年計画で子育ての先を見据え、勉強もですが、生活の力をつけることに力を入れてきたことが今の就労につながっている」「子どもといつもトコトン話し合い(モチベーションを高め)、子どもが決めたことは応援し、また責任をもたせてきた」と話されていたのが印象に残りました。
質問が尽きず1時間ほど時間をオーバーしての話し合いでしたが、皆さんの子育ての参考になったようで良かったです(^^)

次回は就労についての座談会を予定しています。
今回、定員オーバーで参加出来なかった皆さまも、次回こそご一緒できるよう計画して参りたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。