<徳島県自閉症協会恒例 剣山登山!>

徳島県自閉症協会恒例 剣山登山!>


8月2日、総勢11家族とサポーターとで 剣山登山に行って参りました♪
朝6時徳島駅を出発し、バスで剣山登山口である見ノ越に向かいました。
天気にも恵まれ、9時20分、予定通り登山開始!
参加メンバーの年齢も体力も様々なので、各ご家庭のペースで登って頂きます。
先頭は、天満病院の先生方がサポート。中間はトモニ発達支援所の先生と鳴門教育大の学生さんがサポート。そして、最後尾は協会役員と徳島大学の学生さんがサポートし、頂上を目指しました。
 初めて高い山に登るお子さん、2年連続登頂を逃しているお子さん、それぞれの思いを胸に親子で登って行きました。
 子ども達は予想外に元気! 親の方がバテバテで、それでも励まし合いながら頂上へ。
8月は緑が綺麗!萌えるような緑と、見晴らしの良さに疲れが吹き飛びます。
トップチームは、私たち最後尾が登り終える前に、頂上で昼食を食べ、下山してきました。
ゆっくりチームは、頂上を堪能し、これまたゆっくり降りてきました。
が! 降りる途中で雷が鳴り出しました。冷や冷やしながら急いで下山。
雷が近づいてきたため一組だけはリフトで下山。
豪雨になる前に、殆どのチームがバスに乗り込みましたが、一組のご家族だけが豪雨の中、帰還しました。
 バケツをひっくり返したような雨にも関わらず、冷静に淡々と降りる男児。たくましいです。
 今年も雷雨のハプニングはありましたが、みなさん無事に下山。ハプニングがある方が、子ども達の瞳が輝くようです。
山の楽しさに目覚めた親子もおられ、嬉しかったです。
徳島市内には、眉山という四季を味わいながら気軽に登れる素敵な山もあります。
子ども達の心と体を豊かに育ててくれる山歩き。
親子の関係をしっかりと築いてくれる山歩き。
山歩きは療育の土台です。
これを機会に、みなさんも山に親しみましょう。
そして、来年も剣山で会いましょう!
最後になりましたが、大変な中、サポート下さった先生方、学生のみなさま、山には来られませんでしたがサポート下さったみなさま、本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。