世界自閉症啓発デー 写真・作品展 「生きること 愛すること」 について
「ぼくは、料理長(5歳)」 「只今、勉強中(26歳)」 「親子で料理(23歳)」 「畑を始めて6年(15歳)」「先生、描けたよ!(10歳)」・・・今回展示する写真と作品に添えられたタイトルやコメントの一部です。
「自閉症」という障害を持って生まれてきたわが子とともに生きる中で、私たちはそれまで味わったことのないような苦労や悔しさ、悲しみを味わってきました。
でも、そんな中で、思わず笑ってしまったできごと、感動したあの瞬間・・・生まれてきてくれたことへの感謝が、そして未来への希望が、一枚一枚の写真、ひとつひとつの作品からあふれ出しています。
障害とともに生きているからこそ感じることのできる、かけがえのない喜びや豊かさ、感動、そして希望があります。「生きる」ことについて、子どもたちが教えてくれました。
「生きること 愛すること」 彼らの命の輝きをお伝えします。 一度会場へ足を運んでみてください。
<会 場>
3月28日〜4月12日 徳島県庁 1階中央ホール
4月6日 9:30〜17:00 徳島県立文化の森21世紀館 多的活動室
(主催 徳島県 協力 徳島県自閉症協会)